ドラッグストアとかで生理用品などを買うと必ず『薄茶色の紙袋』もしくは『黒いビニール袋』に入れられるんです。
あれは、白いビニール袋から生理用品のパッケージが透けて見えるのを防ぐためですよね。だって歩いてる時に『吸収力抜群!』とか『夜用!サイドギャザー!』とかバシっと見えてたら恥ずかしいでしょうからね。
配慮していただいてるのはわかるんですが、街を歩いてて、白いビニール袋に薄茶色の紙袋が入ってるのを見ると『あ、あの人は今生理用品などを買ったのだな』と確信してしまいます。
いずれにしても、バレるんです。
ならば、ドラッグストアの全部のビニール袋に色をつけてしまえばいいのに。そうすれば、化粧品を買った人も洗剤を買った人も生理用品を買った人もみんな分かりません。
もうすでに灰色のビニール袋で統一してるお店とかはまだまだ有りますが、圧倒的に少ないと思います。
生理用品を買う事自体、20代前半までは結構恥ずかしくて、レジが男の人だったら他の店に行くくらいでしたが、もう、そんな恥じらいも無くなり堂々と買う事ができます。『生理用品を買っても恥ずかしくない!』と気付いたあの日から、私はレジで『包まなくていいです』と言うようになり、店員さんが『え?いいんですか?』ときょとん顔するのにももう慣れました。
紙袋に入れるのがマナーなのかもしれませんが、白いビニール袋に他のものに紛れて入ってる方がバレにくいと思いました。
『私は今ここでナプキンを購入したんですよ!みなさん!』と言わんばかりのあの包み、無くなれー無くなれー。