地獄。

残っていた仕事をささっと片付け、遅れて参加した忘年会。皆さん忙しい中にもみんなで集まろうと時間を作っての集まり。普段は仕事終わりでご飯を食べに行った事もなくプライベートな話もほとんどしない。業務連絡とか仕事に関する話ばかり。それが“つまんねぇな”と思った事もなかったし、それ以上も望んでいなかった。
ワインだ、テキーラだと酒が進みテンションが上がりきった所に常日頃からローテンションと言われている私が参加。
この温度差たるや…。自分もこれに混ざってしまえば良かったのでしょうが、なかなかはじけられずに居て。
結果その温度差で皆さんに不愉快な思いをさせてしまい、仕舞いには「帰れ」のお言葉を頂き、(ここで帰ってしまっては次会いづらくなるし、もっと変な空気になるのでは?)と思って謝罪しながら1時間ほど粘ってみました。でもその1時間の間に「ほんとにもう帰っていいよ」「次からこういった会があったら参加しなくていいからね。嘘でもいいから理由付けて欠席した方がいいよ。」「また無理してこーゆー所に来るとこんな風に変な空気になっちゃうからさぁ。どうせ努力しようとか思ってないんでしょ?」「“この人なに言ってるのかな”とかって僕が言ってる事を理解しようとしてないでしょ?」など優しい口調で傷口に塩を擦り込んでくる。それを見て居たある方が「いやいや、彼女の性格もあるからさぁ…」と割って入った所、今度は「俺が間違った事いってるのか?」「いやそうじゃなくて!」とその2人がモメだしてしまった。
めんどくせぇ!!!!
2010年、最悪な印象のまま、忘年会は締めくくられました。
最終的には「会社の長が社員を甘やかすからこんな事になるんだ!」みたいな話になりまして…。さすがにもういいだろう思い「名残惜しいですが、終電なので帰ります!今年も一年お世話になりました!」と元気めに言ってダッシュで逃げてきた。
もう二度と行きたくないけど、行かないと彼の思うつぼなので行きますけどね。