国語算数理科社会

7月に入ってからめっきり仕事の量が減ったmasumiさんは、1日の大半を家で過ごしているです。出かける用事と言えば、夜中に酒を飲む為に居酒屋へ出向く位。誰とも喋りません。なので、夕方仕事から帰って来る同居人TRIPLE Aを捕まえては他愛の無い話をしているのです。毎日話す内容は大体が似たよな事(主にその日の出来事や仕事の話)ばかりだですが、そこから発展して最終的には2人共訳が分からなくなって床に就くのです。
しかし最近の議題は、専らお勉強。「勉強」と言っても、小学・中学の時に聞いた話を掘り返しているだけなのですが、計算でも漢字でも使わないと忘れるモノが多く、夜中にも関わらず思わずヒートアップして互いに紙が真っ黒になるまで書き合い、頑張ってしまいます。その中でも同居人TRIPLE Aの天才ぶりは見事に発揮され、眠いのはわかっているですが面白くてやめられません。今日のお題は「理科・社会」理科は、太陽系の話になりました。きっとスペースシャトルのニュースを見た事から発展したのでしょう。うちが「火星には住めるとかって言ってたっけね」とか「月食って凄いよね」とか言ってた所で出た同居人の「スイキンチカモク〜…って星の事?」と言う質問。質問されたこっちが頭の中はてなになってしまったので、ゆっくり話を聞く事に。彼女の頭の中でこの「水金地火木土天海冥」と言うのは星の名前を覚えやすくしたものではなく、これで1つの単語として認識していた訳で御座居ます。例えば「SMAP」と言うのがそれぞれの言葉の頭文字を集めて「スマップ」になったんじゃなくて「SMAP」と言う単語があると思ってたよなもんです。(上手く例えられてんのか(・・?)ずっと片仮名で覚えていたと言うから驚きであります。その中の「地」が「地球」の事だと言うのもこれを機会に判明し、今になって学生の時のテスト問題が何を言いたかったのかわかったらしく、かなり関心してくれました。そこから更に発展して、方角の話に。ここまでの話の流れで彼女が何を言いだすのかわかっちゃうかも知れませんが、早い話、方角がわかりません。うちもそんなに詳しく知っている訳ではないので今居る場所でどちらが北かと言われてもすぐには出ませんが、そういう問題でなくて、まず北の真反対が南だと言う事、東の反対が西だと言う事が同居人にとってははてななのです。
うち「北の反対って南ぢゃん?」同居人TRIPLE A「そうなの?なんで?」
こんな会話をしています。世界地図とか見た時に北を上に書いてあるって事も、知ってもらえました。これで、待ち合わせの時、出口を間違えてしまってもすぐに対応出来る筈!!!今までは新宿の出口で南口から西口行くのにぐるりと回ってしまったりしていたらしいので…。
いつもの事ながら同居人TRIPLE Aには良い刺激を受けます。