反射神経

六本木をやや急ぎ足で歩いていたmasumiさんは、すれ違い様に何処の国かも分からない人2人に声を掛けられた。開いた右手を顔の横位迄挙げ「やぁ♪」とそれはもう満面の笑。友達じゃねって!!知らぬぅって!!対応に困りつつも、急ぎ足は止まらず思わず左眉毛が彼等目掛けて「ぴくり」
『OKだと思われてたらどうしよう!!』と思ったら急に怖くなってDASHして大江戸線へ駆け込み乗車。